電車の音漏れ
風船おじさん
横顔
赤い子
ダム湖の美女
This Woman
怪談クラブがお届けする、疲れ切った帰りの電車で起きた奇妙な体験。音漏れのはずのイヤホンから聞こえてきたのは、音楽ではなく、誰かの人生を語る不気味な声だった。その内容はあまりにも現実的で陰惨で、やがて語り手は「聞いている」こちらに気づく。逃げるしかなかった恐怖の記録。
怪談クラブがお届けする、奇妙な能力を持つ男との再会の物語。顔を風船のように膨らませる優しいおじさんは子供たちの人気者だった。しかし大人になって再びその存在に触れた時、それが人間ではないものだと気づく。やがて語られる血管と代わりという言葉。そして明かされる名前が示す、あまりにも不気味な正体とは何なのか。
怪談クラブがお届けするハロウィンの怪談。商店街のイベントに現れた、黒い服の女。「お母さんに頼まれて迎えに来たよ」と子どもたちへ優しく声をかける。その言葉を信じた子は、一人で人混みの中から姿を消してしまった。
怪談クラブがお届けする、夏祭りの夜に紛れ込んだ不可解な体験。賑やかな境内の裏手で見つけた友人の姿は、暗い竹藪の奥へと誘うように遠ざかっていく。追いかけた先で見つけた小さな祠から聞こえてきたのは、確かに友人の声。しかしその中にいたものは、人間とは思えない異様な存在だった。祭りの光の裏に潜む、もう一つの世界の話。
怪談クラブがお届けする、解体予定の古びたマンションで起きた不可解な体験。誰もいないはずの空間から、横顔だけを覗かせる女が現れる。音もなく現れては消え、その動きは人間のものとは思えない異様さだった。やがてその存在は建物の外へと広がり、別の場所でも同じように目撃され始める。消えたはずのものは、本当に消えているのか。
怪談クラブがお届けする、勉強合宿の夜に起きた不可解な怪談。私が通っていた進学校は勉強熱心な方針で、一日中勉強する勉強合宿というものがあった。古びたホテルでの深夜、こっそり聞いていたラジオに混じる女の声。その声はやがて現実となり、五階の窓の外に現れる。あの時聞こえた言葉の意味を、今でも考えてしまう。
怪談クラブがお届けする、夢の中に何度も現れる女の怪談。都市伝説の This Man のように、語り手の夢にはいつも同じ女がいた。最初はただの背景だったその存在は、自分だけの見る夢ではなかった。やがて他人の死と結びつき、無視できない気味の悪さを帯びていく。
怪談クラブがお届けする、居心地のいい家に隠されていた禁忌の怪談。古いシェアハウスには、三階に行かないことと、年に一度だけ全員が外出することという二つのルールがあった。その理由を知った夜、優しかったオーナーの別の顔が現れる。
怪談クラブがお届けする、深夜の温泉施設で出会った不気味な子供の怪談。仕事に疲れた週末、家と反対方向だが車で行ける温泉施設があったので、たまに行っていた。閉店間際の露天風呂に現れた、赤く火照ったような子供。無邪気に見えるその存在に声をかけた者には、なぜか必ず悪いことが起きるという。
怪談クラブがお届けする、団地の片隅にあった奇妙な建物の怪談。近隣センターの裏に、なぜか入り口だけが存在しないコンクリートの建物があった。中から聞こえてくるのは、知っている誰かの声。けれど、その声は本当にそこにいる者のものだったのか。
怪談クラブがお届けする、夜道で出会った得体の知れない存在の怪談。仕事帰りの女性に、見知らぬ相手が突然「ひどい人」と言い始める。しかもその姿は、老人から女、男へと次々変わっていった。あれは変質者だったのか、それとも。
怪談クラブがお届けする、夜のダム湖に潜む異様な女の怪談。高校生たちが集まっていた人気のない公園で、水面に浮かぶ美しい女を見つけた。無邪気な誘いに釣られて近づいた先で見たのは、人ではないものの正体と、取り返しのつかない結末だった。
YouTube
怪談クラブ Ghost Story Club @kaidanclub666
最新動画
やまびこ | 短編怪談朗読 | 怪談クラブ #ゾッとする話 #寝る前の怪談