怪談クラブがお届けする、幼い頃に一緒に暮らしていた「お姉さん」の記憶。私が幼稚園に入る前、昭和の頃に住んでいた家は小さな木造の二階建てで、古いけれど庭もあって、子供の目には広く見えた。 家の階段の裏の薄暗い三角の空間には目が吊り上がったお姉さんがいつもいた。
怪談クラブがお届けする、林業で働く男が見つけた奇妙な木にまつわる恐怖。林業に携わってもう十年以上になる男が見つけた奇妙な木。周囲の杉や檜と比べても異様に膨らんでいて、幹の一部が風船のように膨張している。こんな木は見たことがなかった。木を切り倒した時現れたのはなんだったのか?
怪談クラブがお届けする、設備工事のアルバイトでパイプの中に見た奇妙な「顔」の話。数年前、道路下に埋まってる古い鉄管を交換する仕事があった。キャップを外し、中を覗き込んだ。その瞬間、スッと人の顔が管の奥から出てきた。無表情なその顔は錯覚か、それとも鉄管の中に閉じ込められた人間の怨念なのか…。
怪談クラブがお届けする、真夏の深夜に起こった恐怖のドライブ。5年くらい前の夏の話。友達と3人で夜中にドライブしてて、埼玉から山梨方面へ抜ける峠道を走ってた時のこと、ライトだけが浮いて走る「音のしない車」が、静かな山道に現れる。それに追い抜かれたら、一体何が起こるのか...?
怪談クラブがお届けする、都市伝説「ターボババア」の正体。原付や車で60キロ以上出してても、すぐ横に並ばれて睨まれたり、窓を叩かれたりする。「人間じゃない走り方をするババア」。ただの噂と思っていたのに、友達が遭遇してしまう。夜道を異常なスピードで追いかけてくる彼女の、本当の目的とは。
怪談クラブがお届けする、部室で聞こえた奇妙な音の物語。俺は高校の頃、サッカー部に所属してた。当番のときは20時ごろに部室の戸締まりをして帰るが、何度か妙な音を聞いたことがある。「キュルキュルキュルキュル」テープレコーダーが捉えた、声の主が残したメッセージの真意とは。
怪談クラブがお届けする、夜間マンション管理人を襲う恐怖。私は夜勤のマンション管理人をしている。日中の管理人と交代で夕方から入って、翌朝まで常駐する。ある夏の夜のこと。20時を少し回った頃に、エントランスのインターホンが鳴った。インターホン越しに現れる不気味な女の顔。その目的とは。
怪談クラブがお届けする、公園で拾ったスマホが引き起こした恐怖。ある深夜、友達が健康のために公園をウォーキングしていた。ベンチの脇にスマホが落ちてるのを見つけたとき、鳴り始める電話。画面に映った美人の女性が案内して連れて行く先、闇に潜む異形の存在へと導く。
怪談クラブがお届けする、深夜のエレベーターで体験した恐怖。当時、都心の築年数が古いマンションに一人暮らしをしていたとき、年季の入ったエレベーターを使っていた。奇妙な音を立てて一瞬だけ止まりったとき、扉の隙間から見えた、別世界に潜む顔の正体とは。
怪談クラブがお届けする、未来の自分からの電話。深夜に遅くまでゲームやってて、気づいたら深夜2時を過ぎてた。そろそろ寝ようと思って電気を消したタイミングで非通知でかかってきた電話は、自分自身が送った必死の警告だった。「お前……絶対に開けるな。窓に……来てる」
怪談クラブがお届けする、深夜の高速道路で起きた恐怖体験。友人と高速道路を走っているとき高速道路の中央分離帯を一人で歩く人影がいた。何十キロ走っても、その人影が何度も現れる。「追い抜いても、追い抜いても、先にいる」友人が顔面蒼白で震えていた。
怪談クラブがお届けする、夏の夜の釣り場で体験した恐怖。水面から響く呼ぶ声、そして波間に浮かんだ“自分の顔”の正体とは……。