微笑む顔、動かない瞳、そして夜に響く小さな足音。 愛された人形ほど、強く残る想いがある。 それはまだ“誰か”を見つめているのかもしれない。 怪談クラブがお届けする「人形」の怪談。
怪談クラブがお届けする、夕暮れの公園で拾ったボロボロの人形に取り憑かれていく女性の話。優しさから家に連れ帰ったその瞬間から、静かに何かがおかしくなり始める人形怪談。
卒業制作で球体関節人形を制作する美大生・由佳。インスピレーションを求めて見つけた古いアルバムには、見知らぬ少女が写り込んでいた。その少女をモデルに人形を完成させた時から、怪異は始まり、やがて由佳自身もその人形に存在を乗っ取られていく。
怪談クラブがお届けする、代々受け継がれてきた雛人形に宿る増えていく存在の恐怖。大学時代、私は精神を病んで祖母の家で療養していました。しかし私が二階に上がろうとすると、必ず「そこには入らないでおくれ」と言って止めるのです。見てはいけない部屋で出会った雛は、やがて生者の姿を写し取っていく。
怪談クラブがお届けする、SNSの向こうにあるもうひとつの家の話。おとなしく目立たないが、どこか洗練されていて、独特の雰囲気を持っていた女性。お迎えしたと言う日本人形はどこか不気味に感じた。画面の向こうに微笑むその顔は、本当に人形なのだろうか。