夜の廊下、点滴の音、閉ざされた病室。 生と死の境界で、何かが静かに息づいている。 白い闇に包まれた“癒えない恐怖”。 怪談クラブがお届けする「病院」の怪談。
怪談クラブがお届けする、病院のリハビリ室に据えられた古い鏡にまつわる怪異。県内でも古い総合病院の3階にあるリハビリ室は、使い込まれた設備の古さこそ目立つものの、日々の手入れによって整えられていた。理学療法士が見たものはなんなのか。鏡の向こうには誰が立ち、何を見ているのか。
怪談クラブがお届けする「深夜のナースコール」。夜勤を始めて間もない頃の話。勤務していたのは、都内の総合病院。その夜は、私ともう一人の看護師の二人体制でした。空室のはずの病室からかかってくる電話。亡くなった母親の声は、今も息子を探しているのかもしれない。
怪談クラブがお届けする、病院にまつわる恐怖譚。 夜の廊下を響く「ギギギ」という音――それを聞いた者は、もう二度と静かな夜を過ごせない。