怪談クラブがお届けする、祭りにまつわる怖い話特集。提灯の明かりに照らされた夜、聞き慣れない囃子、決められた順番で進む行列。賑わいの中に混じる違和感に気づいたとき、外へ出られなくなる空気と、戻れなくなる恐怖を集めました。
怪談クラブがお届けする、夏祭りの夜に紛れ込んだ不可解な体験。賑やかな境内の裏手で見つけた友人の姿は、暗い竹藪の奥へと誘うように遠ざかっていく。追いかけた先で見つけた小さな祠から聞こえてきたのは、確かに友人の声。しかしその中にいたものは、人間とは思えない異様な存在だった。祭りの光の裏に潜む、もう一つの世界の話。
怪談クラブがお届けする、帰り道で選んだ「近道」が、現実とは違う場所へ繋がってしまった夜の怪談。消えた友人と、戻れない路地の記録。
怪談クラブがお届けする、真夜中の山中で見つけた奇妙なお祭り。そこには、確かにお祭りの光景が広がっていた。参道の両脇にずらりと並ぶ屋台。焼きそばや金魚すくい、綿菓子。提灯の光がぼんやり揺れ、賑やかな人々の声が夜空に響いていた。そこにいたのは人間なのか、それとも……。
怪談クラブがお届けする、夏の終わりの静かな恐怖。夏休みの終わり頃、私は田舎の親戚の家に泊まりに行った。親戚のヒロ兄が言った。「今夜、隣の集落で盆踊りがある。ちょっと不思議なんだ。見たら忘れられないぞ。」無音の輪の中で踊る顔のない人々。あなたも、その中に混じっていませんか。