怪談クラブがお届けする、墓にまつわる怖い話特集。人気のない墓地、並ぶ石の影に混じる違和感、供えられたままの花や線香の気配。静まり返った場所で過去と現在の境界が曖昧になり、気づいたときには引き返せなくなる恐怖を集めました。
怪談クラブがお届けする、昭和初期の村に伝わる土葬の怪異。 雨で崩れた墓から現れ、夜の村を歩く死者「歩き土」。声をかけてはいけない、その理由とは。
夜の墓地。近道をするために入った私は、背後からついてくる足音に気づく。振り返ると、首が逆に折れた女が迫ってきていた。
怪談クラブがお届けする夏の終わりの墓地で出会った、墓石に名前を刻む奇妙な少年との話。夏の終わり、母から頼まれて、亡くなった祖母の墓参りに行くことになった。「今日は、だれがくるか しらべてるの。」彼の言葉と老婆の語る戦没者の霊。そして、帰宅後に起こった位牌の異変。疑心暗鬼を産む一話。