怪談クラブがお届けする、地蔵にまつわる怖い話特集。道端に並ぶ石像、いつの間にか増えている数、目を離した瞬間に変わる位置。静かに佇む存在のはずなのに視線や気配だけが残り続け、気づいたときには逃げ場を失う恐怖を集めました。
怪談クラブがお届けする、深夜の旧道に現れる「境界地蔵」の怪談。吹雪の山道で白い服の女を見た長距離トラック運転手は、荷台に残された無数の泥の手形と、この世とあの世の境目にまつわる恐ろしい噂を知る。乗せてはいけない存在を描く、冬の山道の実話風ホラーです。
怪談クラブがお届けする、夜の神社で遭遇した恐怖の怪談。祖母の家に泊まりに来た青年は、黒猫クロと共に夜の鳥居へ近づいてしまう。そこにいたのは、顔が真っ黒な子供と、動き出す地蔵たちだった。鳥居の向こうへ誘う何かと、必死に主人を守ろうとする黒猫を描く、田舎の神社にまつわる不気味な恐怖体験。
深夜、海沿いの国道を一人で走る私。避けようとした人影は人間では立てない場所にいた。並走する不気味な人影は、やがて首を伸ばし、顔を覗き込んでくる。もうダメだと思ったとき目の前に見えたのは?怪談クラブが紐解く、道祖神の手前まで追ってくる、海に潜む怨霊の恐怖。
怪談クラブがお届けする、夜の峠で起きた笑ってはいけない怪談。 ふざけて地蔵を侮辱した青年に起こった奇妙な出来事。 煙と祈りのあいだに、何かが“吸い込まれて”いった。