怪談クラブがお届けする、旅行にまつわる怖い話特集。初めて訪れる土地、見慣れない風景、楽しいはずの移動中に混じる小さな違和感。非日常の空気の中で感覚が少しずつ狂い、気づいたときには帰れなくなる恐怖を集めました。
怪談クラブがお届けする、海沿いの古民家宿で子どもが目撃した知らない子どもと、夜に現れた仏間の怪異を描く一夜の恐怖。海沿いの町にある古民家を改装した宿に泊まったときのこと、荷物を整理している間、長男と次男は2階でゲームをしていたが知らない子供が入り込んでいた。そして食事の時、再びあの子供が現れる。
怪談クラブがお届けする「昔いった民宿」の怪談。かつて温かく迎えてくれた宿が再訪時に見せた異様な姿。伸びる手足、奇妙な動作、そして宿泊客の共通の一言とは。
怪談クラブがお届けする海辺に現れた不可解な潮だまりの恐怖譚。小学生の頃、家族で毎年訪れていた静かな海水浴場があった。人気は少なかったが、落ち着いた雰囲気と穏やかな波が心地よく、取り残された魚のきらめきの奥に潜むものが、子どもたちを静かに引き寄せる。
怪談クラブがお届けする、見えない宿泊者の話。大学の春休み、私は一人で東北を旅していた。その日、予定していた乗り継ぎを逃し、小さな無人駅で近くの宿を検索すると、一軒だけ格安のホテルが見つかった。しかし夜中に声が聞こえる。夜、あなたの布団の隣にも誰かが眠りたがっているかもしれない。