怪談クラブがお届けする、早朝にまつわる怖い話特集。夜が終わり切っていない薄暗い空、人気のない道、静かすぎる街に混じる違和感。安心できるはずの時間帯なのに現実感が少しずつ崩れ、気づいたときには逃げ場を失う恐怖を集めました。
夏休み、早朝の森へ虫取りに出かけた親子。楽しんでいたはずの時間が一変する。木陰に立つ不気味な女の視線。振り向くたびに縮まる距離、そして向けられた指先は、なぜか幼い息子を指し示していた…。
怪談クラブがお届けする、新聞配達員が出会った存在しない家の怪談。 毎朝の配達ルートに追加された新しい契約先。しかし、その家はすでにこの世になかった。