怪談クラブがお届けする、早朝にまつわる怖い話特集。夜が終わり切っていない薄暗い空、人気のない道、静かすぎる街に混じる違和感。安心できるはずの時間帯なのに現実感が少しずつ崩れ、気づいたときには逃げ場を失う恐怖を集めました。
怪談クラブがお届けする、海辺の灯台に伝わる不気味な怪談。朝日を見るために訪れた展望台で、観光用双眼鏡の先に現れた巨大な顔。海面からこちらを見つめる異様な存在と、それを見た友人に起きた変化。静かな海と朝焼けの中で起きた、忘れられない恐怖体験です。
怪談クラブがお届けする、深夜営業のファミレスを舞台にした怪談。大学時代に二十四時間営業のファミレスで深夜バイトをしていたころ。朝5時前後になると現れる水を頼む客。彼女は静かに座り込み、知り合いと思われる男と話し、やがて疲れた客をどこかへ連れて行こうとしていた。
夏休み、早朝の森へ虫取りに出かけた親子。楽しんでいたはずの時間が一変する。木陰に立つ不気味な女の視線。振り向くたびに縮まる距離、そして向けられた指先は、なぜか幼い息子を指し示していた…。
怪談クラブがお届けする、新聞配達員が出会った存在しない家の怪談。 毎朝の配達ルートに追加された新しい契約先。しかし、その家はすでにこの世になかった。