怪談クラブがお届けする、ラジオにまつわる怖い話特集。深夜に混じる知らない声、途切れないノイズ、放送されていないはずの番組。音だけが届くはずの機械の向こうから、確かにこちらへ近づいてくるの恐怖を集めました。
怪談クラブがお届けする、高額な報酬に釣られて引き受けた空き家の清掃バイトでの恐怖体験。当時、金欠でバイトを転々としていた私に、妙な依頼を持ってきた男がいました。 隠された地下室で見たのは、にやけた恵比寿顔の男の霊。その霊が憑依した大学生は、数週間後、依頼主を殺害する。
怪談クラブがお届けする山の怪異譚。大学のサークル仲間5人で訪れた山奥のキャンプ、2日目の夜だった。電波の届かない湖畔。星も街灯もない闇の中で、焚き火の明かりだけが頼りだった。拾った古いラジオが語るおめでとうございますの声。 その放送の先に待っていたのは、帰れぬ祝福だった。