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怪談クラブがお届けする、海沿いの貸し切りロッジで起こった恐怖体験。誰も使っていないはずの真ん中のロッジから、夜な夜な聞こえる家族の話し声。そのロッジに囚われた「顔を布で覆われた家族の霊」は、オーナーに監視されていた。
怪談クラブがお届けする、山奥の母方の実家に封印されていた「魂の抜けない人形」の恐怖。蔵の窓に現れたのは、顔が塗りつぶされた異形の影。それは、自分が人間だと思い込んだまま、蔵に閉じ込められた存在だった。
怪談クラブがお届けする、高額な報酬に釣られて引き受けた空き家の清掃バイトでの恐怖体験。隠された地下室で見たのは、にやけた恵比寿顔の男の霊。その霊が憑依した大学生は、数週間後、依頼主を殺害する。
怪談クラブがお届けする、サービス終了したはずのスマホゲームが再起動した恐怖。懐かしい推しキャラが待つ画面の裏には、薄暗い地獄の風景と、現実の人間を巻き込んだ「新たな冒険」が隠されていた
怪談クラブがお届けする、深夜のカラオケ店で起こった出来事。隣の部屋から聞こえてくる、人間離れした歌声。その部屋を覗いたことで、語り手は店に隠された恐ろしい秘密を知ることになる。
小学生のころ、友人が手に入れたファミコンソフトは、当時の性能をはるかに超える驚異的なゲームだった。だが、友人は突然死してしまう。怪談クラブがお届けするレトロゲームの思い出。
怪談クラブがお届けする山に伝わる妖怪の伝承。封印を解かれた牛鬼が村を襲い、村人たちと教授が退治に挑むが、その結末は恐ろしく重い代償を伴っていた。
怪談クラブがお届けする、1990年代初頭に地方都市で起きた女子生徒の異変。黒い舌を訴え、教会と寺と神社が合同で儀式を行った前代未聞の出来事と、その後に起きた連鎖する怪異の記録。
部活の合宿で訪れた合宿施設。職員から「入るな」と警告された203号室に、何者かが忍び込む。そこで見た、集合写真に写り込む同じ顔の女子生徒。その日から、彼女は姿なき存在に監視され始める。