昭和のタグです
怪談クラブがお届けする、過去に亡くなった姉の友人から届いた“存在しないはずの電話”と、玄関先に現れた異形の影に震える実家での一夜の恐怖。
昭和の古い一軒家。高校生のS子の元に、毎晩同じ時間に無音の電話がかかってくる。やがて受話器が勝手に動き出し、母は「あんたの声で電話が鳴った」と告げる。怪談クラブが語る、電話という媒体を介して、現実と「何か」を交代させようとする恐怖。
怪談クラブがお届けする、東北の片隅に残る昭和怪談。駅裏にあった一軒の家。その障子の向こうで“見ていた”のは、一体誰だったのか——。