怪談クラブがお届けする、昭和初期の村に伝わる土葬の怪異。 雨で崩れた墓から現れ、夜の村を歩く死者「歩き土」。声をかけてはいけない、その理由とは。
俺の親父も爺さんも漁師で、物心ついた時からずっと海と生きてきた。海で亡くなった人を見つけた時は、陸に上げて供養するのが漁師の務めだ。ある日、網にかかった水死体を揚げていると、その下からもう一つの異様な影がついてきて…。
子どもの頃、夏休みに友達と肝試しで地元の「鎮守の森」へ入った俺。そこで白い服を着た不気味な女の姿を目にする。必死に逃げる中、転んだ俺の耳元に囁かれた一言は…。数年後、あの森に伝わる恐ろしい言い伝えを聞き、背筋が凍りつく。
怪談クラブがお届けする、海辺の町で起きた奇妙な夕暮れの出来事。 沈む夕陽の向こうから現れたのは、美しい景色を飲み込むほど巨大な顔だった。
怪談クラブがお届けする、山奥の廃線で起きた不可解な踏切作動と、霧の中を無音で走る消えた列車の怪異譚。
怪談クラブがお届けする山に伝わる妖怪の伝承。封印を解かれた牛鬼が村を襲い、村人たちと教授が退治に挑むが、その結末は恐ろしく重い代償を伴っていた。
怪談クラブがお届けする「狐の恩返し」。 山で助けた白狐が、春に「女」となって現れた。 恩を返すというその笑顔の奥に、別の何かが潜んでいた。
怪談クラブがお届けする、深い森の奥で出会った呼吸する闇。 そこはもう、人間のための場所ではない。
怪談クラブがお届けする、代々受け継がれてきた雛人形に宿る増えていく存在の恐怖。見てはいけない部屋で出会った雛は、やがて生者の姿を写し取っていく。
怪談クラブがお届けする家にまつわる怪異。 夜の廊下で呼ぶ“母の声”。 それは本当に、母だったのだろうか。