怪談クラブがお届けする、病院のリハビリ室に据えられた古い鏡にまつわる怪異。鏡の向こうには誰が立ち、何を見ているのか。
怪談クラブがお届けする、1990年代初頭に地方都市で起きた女子生徒の異変。黒い舌を訴え、教会と寺と神社が合同で儀式を行った前代未聞の出来事と、その後に起きた連鎖する怪異の記録。
怪談クラブがお届けする、昭和の家庭電話をめぐる怪異譚。夕方に鳴る無音の電話と、夜中に語りかけてくる声。その正体は、家の奥深くに眠っていた。
怪談クラブがお届けする、東北の片隅に残る昭和怪談。駅裏にあった一軒の家。その障子の向こうで“見ていた”のは、一体誰だったのか——。
怪談クラブがお届けする、畳の軋みと共に現れる気配の記憶。 そこはもう誰も住んでいないはずの家。だが、本当に無人だったのか。
怪談クラブがお届けする、潮の満ち引きで姿を現す沈んだ鳥居にまつわる恐怖体験。封じられた岬に誘った謎の男の正体とは。
卒業制作で球体関節人形を制作する美大生・由佳。インスピレーションを求めて見つけた古いアルバムには、見知らぬ少女が写り込んでいた。その少女をモデルに人形を完成させた時から、怪異は始まり、やがて由佳自身もその人形に存在を乗っ取られていく。
都内の築40年のマンションに、何年も埋まらない部屋があった。その304号室には「納戸に絶対に触れるな」という禁忌が。しかし、納戸から聞こえる「息遣い」と、そこに触れた住人に訪れる異変は、マンションに隠された恐怖の始まりだった。
同僚の三浦が転勤先で引っ越した家は、前住人が逃げ出した「空き家」だった。入居直後から異様な気配と夜中に廊下を這う音に苛まれる。誰もいないはずの家から感じられる不気味な視線とは。
平成初期、小学生たちが肝試しで訪れた村外れの神社。柏手の音に誘われた先に現れた異形の女。女から逃げ込んだ家で、壮絶な夜が始まる。、現代に語り継がれる異形の姿とは。
中学生の不良Yがバイク事故で心肺停止、そして奇跡的に蘇生。彼が語ったのは、赤黒い霧と無数の悲鳴に満ちた「地獄」の光景だった。怪談クラブが暴く、死の淵で見た地獄と、仲間たちを巻き込む不可解な「順番」の恐怖。
夏の小旅行で訪れた集落の森に潜む、「眼をつけたら最後」という“神様”。姿を見られた者は一人、また一人と消え、やがて主人公の記憶と日常を侵食する。怪談クラブが語る、現代に甦る古き神の、執拗なる追跡と捕食の物語。