ふとした瞬間、世界が少しだけズレる。 帰れない道、知らない景色、聞こえないはずの声。 そこはもう“こちら側”ではない。 怪談クラブがお届けする「異世界」の怪談。
怪談クラブがお届けする巨大ショッピングモールの立体駐車場で起きた、逃げ惑う二人が引き離される恐怖と、帰らない者が辿る末路の物語。
怪談クラブがお届けする記憶の入れ替わりの怪異。私には「ゆっこ叔母さん」という叔母がいる。母の姉で、明るくて優しくて、まるで母親のように私を可愛がってくれていた。結婚はしていたが、子どもはいなかった。子どものいない叔母が探し続けた「我が子」。その正体を思い出したとき、自分が誰なのか分からなくなる。
怪談クラブがお届けする、出張先の地方都市で遭遇した幻の弁当屋の物語。まだスマホもなかった90年代の頃。地方出張に行った時の話だ。ヨボヨボの老婆と異様に太い腕を持つ「奥の人」が作る弁当は、極上の美味。その店は、地元の人間には見えず、旅人にしか現れない時空の隙間に存在していた。
怪談クラブがお届けする、事故で亡くなったはずの同僚の「復帰」にまつわる話。うちの会社に、去年事故で亡くなった同僚がいた。 でも彼はある日突然出社してきた。社内の誰もが彼の死の記憶を失っていく中、語り手だけが真実を知る。そして、その同僚は最後に、生と死の境界線を問いかけてくる。
怪談クラブがお届けする、サービス終了したはずのスマホゲームが再起動した恐怖。学生の頃、暇つぶしにインストールしたスマホゲーム。 偶然サービス終了したはずのそのゲームを開くと懐かしい推しキャラが待つ。画面の裏には、薄暗い地獄の風景と、現実の人間を巻き込んだ「新たな冒険」が隠されていた。
怪談クラブがお届けする突然消えさてしまった同僚の話。深夜まで残業をしていた俺と佐藤さん。少し目を離しただけなのに突然、佐藤さんが椅子だけを残して消えた。監視カメラを見ても突然消えているように見える。数分後、スマホに佐藤さんから着信。電話の向こうで彼は「愛知にいる」と震えていた。
怪談クラブがお届けする、深夜のエレベーターで体験した恐怖。当時、都心の築年数が古いマンションに一人暮らしをしていたとき、年季の入ったエレベーターを使っていた。奇妙な音を立てて一瞬だけ止まりったとき、扉の隙間から見えた、別世界に潜む顔の正体とは。
怪談クラブがお届けするレトロゲームの思い出。小学生のころ、友人が手に入れたファミコンソフトは、当時の性能をはるかに超える驚異的なゲームだった。だが、友人は突然死してしまう。ゲームに隠された秘密とは。
怪談クラブがお届けするいつもの駅からつながる異世界の話。深夜、終電間際の駅。疲れて駅に向かう俺の前に、見慣れない階段が現れた。何気なく降りた先は、見慣れた駅に「似た」異空間。不気味な乗客が乗る電車に乗り込もうとした時、謎の男に助けられるが…。
友人と飲みに行った帰り道、古びたバス停で最終バスを待った俺たち。やってきたバスに乗り込むと、そこは昭和のネオンが輝く見知らぬ町だった。不気味な警官に連行された先で、助けを求める男の囁き声を聞き、必死に逃げ出すが…。
怪談クラブがお届けする、突然見知らぬ工業地帯に迷い込んだ男の恐怖。ふと、空が翳った。驚いて空の方を見た瞬間、私は軽い立ちくらみに見舞われた。見上げると、まるで日蝕のように太陽が黒く欠けていく。ざわつく声も車の音も、すべてが吸い込まれるように消えていった。鉄面の男たちに追い詰められた彼を救った声の正体とは。
怪談クラブがお届けする、宇宙人を信じていた同級生の話。数年後、美しくなった彼女と再会するも、その言動の奇妙さから、成り代わられたことに気づく恐怖。