深い霧、古い祠、そして帰れなくなる山道。 人が踏み入れてはならない“境界”がそこにある。 自然の奥で静かに息づく異界の恐怖。 怪談クラブがお届けする「山」の怪談。
怪談クラブがお届けする“山の守り神”の怪談。 秋の山で遭遇した、熊よりも巨大な猿の影。 それは恐怖か――それとも、山を護る神の姿だったのか。
怪談クラブがお届けする、山奥の非公認ルートで起こった神罰の怪談。去年の秋、昔からの友人4人で、某県の山奥、地図にも載っていない支尾根ルートを登りました。古びた祠を侮辱した傲慢な友人は、稜線上で突如湧いた黒雲から伸びた巨大な手に掴まれ、悲鳴もなく谷底へ投げ捨てられる。
怪談クラブがお届けする、小学生の遊び場だった裏山で遭遇した巨大なカマキリの怪物。昭和の終わり頃、私が小学生のときの話です。原っぱの奥、祠の手前のあたりに巨大なカマキリがいる。祠に逃げ込んだ語り手を救ったのは、落ち武者の墓場を守る「守り人」だった。その山が削られた後、謎の光の目撃談が広がる。
怪談クラブがお届けする、ドライブ中に迷い込んだ山道での恐怖。学生の頃、夏に友人と二人で山へドライブに行ったとき観光地から外れた、細い旧道を選んだのが間違いでした。道の先に立っていたのは、腰から下が蛇のようにうねる女。逃げても窓に張り付き追いかけてくる「蛇女」の正体は、ダム工事で社を潰された蛇神の祟りだった。
怪談クラブがお届けする、山奥の合宿所で起こった「神隠し未遂」の恐怖。学生の頃、学年全員で山奥の合宿所に泊まりに行ったことがあります。木造の古い建物で、夜になると辺りは真っ暗。 夕食に紛れ込んだ「見知らぬ生徒」が、一人の男子生徒を夢中にさせ、深夜の森へ誘い出す。
怪談クラブがお届けする、山中で遭遇した人面牛の妖怪「くだん」の予言。ハイキング中に現れたくだんは、語り手とその友人の運命を告げた。その予言が次々と現実となる中、語り手は自らの死の時期を迎えようとしている。
怪談クラブがお届けする、夜のウォーキング中に遭遇した恐怖体験。いつものコースを変えて入った森の遊歩道。新緑はきれいで、空気も澄み、丘の上からは街の灯りが見えて、ここはリピートしてもいいな、とさえ思いました。しかし、ドーン! 突然、背後から地響きのような音が響き巨大な顔が現れる。
怪談クラブがお届けする、大学の登山サークルで起きた恐ろしい体験。大学の登山サークルに所属していた頃の話です。 あまりモテないけど面倒見がよくていいやつの先輩がいました。その先輩が、山中で出会ったという「絶世の美女」。彼女の正体を追ってK山に入った仲間が見たものは、人間離れした異形の姿だった。
怪談クラブがお届けする、山奥のキャンプ場で起きた奇妙な話。数年前の春先、友人と山奥のキャンプ場へ行きました。ひと気のない古びたコテージに迷い込んだ語り手は、窓を叩く子供の姿を目撃する。ドアを開けようとしたその瞬間、管理人に止められる。その子供の正体は、人間ではないようで…。
怪談クラブがお届けする、流行のパワースポットに潜む怪談。大学時代、霊感の強い友人が気になると言って訪れたパワースポット。人もそこそこ来ていて、みんな笑顔で写真を撮ったりしているが友人の顔色はすぐれない。そこは幸せをくれるどころか、生気を奪う恐ろしい場所だった。
怪談クラブがお届けする、林業で働く男が見つけた奇妙な木にまつわる恐怖。林業に携わってもう十年以上になる男が見つけた奇妙な木。周囲の杉や檜と比べても異様に膨らんでいて、幹の一部が風船のように膨張している。こんな木は見たことがなかった。木を切り倒した時現れたのはなんだったのか?
怪談クラブがお届けする、山のロープウェイで体験した恐怖。初夏の休日、友達と二人で、とある観光地の山に遊びに行った。ロープーウェイのゴンドラが揺れながら山肌を登っていくと、小さな子供が突然窓の外を指差した。山の斜面に立つ男は、不自然に巨大で、あなたをじっと見つめていた。