人が去り、時だけが流れ続ける場所。 朽ちた壁の奥には、まだ“何か”が残っている。 過去と現在が交わる、静かな恐怖。 怪談クラブがお届けする「廃墟」の怪談。
怪談クラブがお届けする、山奥の廃墟で遭遇した子供の怪談。人的な噂ばかりだった平屋の廃墟で、古い車の中に閉じ込められた子供を見つける。しかし、その子を誘ったという友達は、人間とは思えない姿でトランクの中から現れた。逃げても追ってくる異形の子供たちと、神主が語った恐ろしい真相。
怪談クラブがお届けする、肝試しの軽い気持ちが取り返しのつかない恐怖へ変わる物語。山の麓の廃病院で出会ったのは、侵入者を叱る警備員の男。だが、その案内の先で次々と起こる異変は、いたずらでは済まされないものだった。
怪談クラブがお届けする、廃病院で出会った遊ぶ子供の怪異。 無邪気な笑顔の裏に潜む、もう一人の存在。 助けるつもりで手を伸ばした、その先に待っていたものとは。
怪談クラブがお届けする、廃墟で拾った古いビデオテープに映っていた覗き込む女の正体をめぐる恐怖譚。友人たちと肝試しで郊外の廃墟に行った。昔は家族で住んでいたらしい一軒家で、風呂場はカビだらけ、押し入れには子どもの落書きだけが残っていた。その二階の部屋の隅に、古いホームビデオのテープが一つだけ落ちていた。
怪談クラブがお届けする、裏山の廃屋で遭遇した老婆と消えた友人をめぐる恐怖の物語。裏山の廃屋に肝試しに出かけた3人の小学生。誰もいないはずの廃屋で遭遇した不気味な老婆と、友人の消息に関する怪談。
怪談クラブがお届けする山奥の心霊スポットで出会った三人組の正体と、逃げ遅れれば何が起きていたのかを描く怪談。
怪談クラブがお届けする、潮騒に消えた声と白い影の記憶。数年前、私は地元のケーブルテレビ局で働いていた。ある時、「消えゆく産業遺構特集」という番組企画が立ち上がり、私たちは海沿いにある、廃墟となった製塩工場を取材することになった。海沿いの廃工場に現れた謎の作業員は、いったい何を伝えたかったのか。
怪談クラブがお届けする、北海道の山中に残された炭鉱跡で遭遇した交代を告げる声と煤にまみれた鉱夫たち。十年前、私は廃墟写真を撮るのが趣味だった。ネットで見つけた「立入禁止の炭鉱跡」が気になり、ある秋の日に一人で足を運んだ。闇の中で主人公が見たものとは。
怪談クラブがお届けする「廃墟ホテルへの肝試し」の怪談。経営者が行方不明になったという噂の場所だ。酒の勢いもあり、「行ってみるか」という軽いノリで、 俺たち4人は深夜に車を走らせた。火事で閉鎖され、経営者が消息不明となった廃ホテルで、友人たちが遭遇したもう一人の存在とは。
怪談クラブがお届けする「スナックの呼び出し」 閉店したはずの店から深夜の無線呼び出し。 懐かしいママの声に応じた運転手を待っていたのは、異様な客だった。
怪談クラブがお届けする見えない家族の怪談。夜の通勤路で聞こえる笑い声。 白い塀に囲まれ、門の向こうは見えない。けれど、夕方になるといつも笑い声が聞こえる。「ハハハ……」「キャハハ!」子どもの声、大人の声、男の笑い、女の笑い。 それは温かな団らんの響きか、それともこの世のものではない声なのか。
怪談クラブがお届けする、雪の降る深夜の散歩中に遭遇した奇妙な体験。あれは数年前の冬、夜勤明けにどうしても眠れなくて、 外の空気でも吸おうと散歩に出た時のことです公園の隣に明るく灯っていたはずの家は、次の朝には屋根が落ちた廃屋に。そこには、後ろ向きのまま追ってくる学生服の男が潜んでいた。