怪談クラブがお届けする「スナックの呼び出し」 閉店したはずの店から深夜の無線呼び出し。 懐かしいママの声に応じた運転手を待っていたのは、異様な客だった。
怪談クラブがお届けする「飲み屋であったおじさん」 酔いの勢いでついていった先は、河原の家。 そこは、あたたかくて二度と帰れない場所だった。
怪談クラブがお届けする「宅配ロッカーの声」。仕事が遅くなり、マンションに着いたのは夜の十一時を過ぎていた。エントランスに入り、宅配ロッカーの前を通った時だった。かすかな声がした。あけて。夜のマンションで聞こえた小さな声。 助けを求めるそれは、本当に中の人だったのか。
怪談クラブがお届けする「気になる迷惑メール」。件名は「助けて」。本文には見知らぬ名前と、奇妙な文面が並んでいた。それはただのスパムのはずだった。だが、メールの中に自分の家族の名前が書かれていたとしたら?徐々に変わっていく内容。そして最後は両親の名前が出る。
怪談クラブがお届けする「スーパーの奇妙な客」。 閉店間際に現れる客ではない客。 その女が求めているのは、商品ではなく人間かもしれない。
怪談クラブがお届けする「警察の質問」。 夕暮れの帰り道で声をかけてきた警察官。 彼が見せた写真の顔は、人間ではなかった。
怪談クラブがお届けする「懐かしい同級生」。 地元に帰省した女が再会した“昔の友人”。 しかし、彼女の家には、時が止まった“家族”がまだ暮らしていた――。
怪談クラブがお届けする“山の守り神”の怪談。 秋の山で遭遇した、熊よりも巨大な猿の影。 それは恐怖か――それとも、山を護る神の姿だったのか。
怪談クラブがお届けする見えない家族の怪談。 夜の通勤路で聞こえる笑い声。 それは温かな団らんの響きか、それともこの世のものではない声なのか。
怪談クラブがお届けする“記憶の入れ替わり”の怪異。 子どものいない叔母が探し続けた「我が子」。 その正体を思い出したとき、語り手は自分が誰なのか分からなくなる。
怪談クラブがお届けする「お年玉をくれるおじさん」。 優しいおじさんがくれたのは、お金ではなく冥界からの贈り物だった。
怪談クラブがお届けする、初夢にまつわる不吉なカウントダウンの物語。 「一富士二鷹三茄子」すべてが夢に出た男の、その後に訪れる幸運の終わり。