異形のタグ
怪談クラブがお届けする、夜の廃墟探索配信にまつわる恐ろしい話。見覚えのある廃墟の画面に映り込んだ、顔の白いスーツ姿の男。配信者が助けを求めた直後、配信は途絶え、数日後、その廃墟で男と「一体化」した姿が目撃される。
怪談クラブがお届けする、山中で遭遇した人面牛の妖怪「くだん」の予言。ハイキング中に現れたくだんは、語り手とその友人の運命を告げた。その予言が次々と現実となる中、語り手は自らの死の時期を迎えようとしている。
怪談クラブがお届けする、海辺の古い家での訪問介護の物語。不自然なほど白い肌の「利用者」と、奇妙なほど用心深いその娘。奇妙なノートと老婆の告白から、語り手は家の中に潜む恐ろしい真実を知る。
怪談クラブがお届けする、大学の登山サークルで起きた恐ろしい体験。面倒見の良い先輩が、山中で出会ったという「絶世の美女」。彼女の正体を追ってK山に入った仲間が見たものは、人間離れした異形の姿だった。
怪談クラブがお届けする、幼い頃に慕っていたお姉さんとの奇妙な再会。優しかった彼女は、十数年の時を経て、恐ろしい姿で現れました。
怪談クラブがお届けする、深夜の大学図書館にまつわる恐怖体験。閉館時間を過ぎ、閉じ込められた語り手を待ち受けていたのは、浪人生を名乗る不気味な男と、彼が誘い込む闇の世界だった…。
怪談クラブがお届けする、田んぼの真ん中に現れた白い何か「くねくね」。見てはいけないと分かっていながら、それを見た友人はどうなるのか。
怪談クラブがお届けする、中国からの留学生との間に起きた奇妙な話。首が体から離れて彷徨う、その友達の秘密とは。
友人と温泉旅行に行った俺は、窓から鬱蒼とした森しか見えない山側の部屋に宿泊する。夜、温泉に向かうと、浴場には清掃員らしき人影が。だが、「はーい」と返事をしたのは、人間ではない異形だった。慌てて部屋に戻った俺は、窓とドアにお札を貼られ、「朝まで絶対に出るな」と告げられる。
夜間のごみ収集作業中、俺は路地に立つ不気味な影を目にする。それは異様に背が高く、顔は青白い、人間ではない「何か」だった。その日以来、回収現場でたびたび遭遇するその影は、俺の作業中の習慣にまで影響を及ぼし、俺は夜の街の影に怯えながら過ごすことになる。
俺の親父も爺さんも漁師で、物心ついた時からずっと海と生きてきた。海で亡くなった人を見つけた時は、陸に上げて供養するのが漁師の務めだ。ある日、網にかかった水死体を揚げていると、その下からもう一つの異様な影がついてきて…。
仕事で帰りが遅くなった夜、月明かりが綺麗な公園に立ち寄った私。ベンチに座ってぼんやりと影を眺めていると、木の影の中を高速で飛び回る「何か」を見つける。それは、目と口を縫い付けられた人間の生首だった…。