行方不明のタグ
怪談クラブがお届けする「鏡越しの個室」。 深夜の公衆トイレで、鏡の中だけに映る“誰か”。 その笑顔を見た者は、もう戻れない――。
怪談クラブがお届けする“帰らなかった先生”の怪異。 山奥の合宿所で忽然と姿を消した演劇部の顧問。 彼は今も、あの夜のまま“待ち続けている”という。
怪談クラブがお届けする、東北の片隅に残る昭和怪談。駅裏にあった一軒の家。その障子の向こうで“見ていた”のは、一体誰だったのか——。
怪談クラブがお届けする、静寂の中に響く“水の音”。 空き家の押入れの奥で聞こえたその音は、井戸の底から呼ぶ声だったのかもしれない。
怪談クラブがお届けする山の怪異。 深夜のテントの外から聞こえた声――「開けて」。 もし、あの時ファスナーを開けていたら、どうなっていたのだろう。
怪談クラブがお届けする、通話時間にまつわる都市伝説。 18秒だけ繋がる番号の向こうで、助けを求める声を聞いたとき、もう引き返せなくなる。
卒業制作で球体関節人形を制作する美大生・由佳。インスピレーションを求めて見つけた古いアルバムには、見知らぬ少女が写り込んでいた。その少女をモデルに人形を完成させた時から、怪異は始まり、やがて由佳自身もその人形に存在を乗っ取られていく。
小6の夏休み、廃校の女子トイレで肝試し。花子さんは「呼び出す」のではなく「呼ばれる」と噂される中、友人がその声に誘われる。やがて彼は奇行を繰り返し、遠い街へ。怪談クラブが暴く、廃校に潜む、遊びに誘い込む怪異の正体。
中学生の不良Yがバイク事故で心肺停止、そして奇跡的に蘇生。彼が語ったのは、赤黒い霧と無数の悲鳴に満ちた「地獄」の光景だった。怪談クラブが暴く、死の淵で見た地獄と、仲間たちを巻き込む不可解な「順番」の恐怖。
免許取り立ての高校時代、地元で噂される心霊スポット「蛇坂トンネル」へ肝試しに赴いた若者たち。そこは、旧日本軍の人体実験が行われたという“蛇腹村”への道だという。そこで彼らが遭遇したのは、異様な蛇の肉塊と人型が融合した「何か」だった。
怪談クラブがお届けする学校の怪談。 理科室の戸棚を開けると「裏山に呼ばれる」。 封印された標本が、今も“仲間”を求めて指先を動かす。
怪談クラブがお届けする都市伝説怪談。 使われなくなった公衆電話に現れる少年。 彼がかけていた相手は、もうこの世にはいなかった。