夜のタグです
夜道を歩くK。街灯の下、自分の影が数歩先を歩いていることに気づく。立ち止まっても、影は遅れて真似るように動く。そして、玄関で耳元に囁かれた「踏まれたら、交代ね」。日常に潜む、遊びに化けた異形の追跡が始まる。
怪談クラブがお届けする学校怪談。旧校舎の部室に残された一枚の写真。その撮影者が、今も井戸の底から見上げている。
怪談クラブがお届けする、病院にまつわる恐怖譚。 夜の廊下を響く「ギギギ」という音――それを聞いた者は、もう二度と静かな夜を過ごせない。
怪談クラブがお届けする、山奥の村に伝わる禁忌の伝承。 夜中に鳴る鈴の音、それは“首なし様”が通る合図。 決して見てはいけないとされたその姿を、見てしまった者の運命とは。
怪談クラブがお届けする、田舎に伝わる名を呼ぶ妖怪。 その名を口にした時、顔が、渦に、吸い込まれる。
怪談クラブがお届けする、深夜の山道で出会う待っている女の話。 それはバスを待っているのではない。あなたを映すのを、待っている。
怪談クラブがお届けする、海が呼ぶ声の話。 潮騒に紛れて聞こえる「助けて」は、本当に人の声なのか。 その名を呼ばれた時、もう戻ることはできない。