怪談クラブがお届けする、電車にまつわる怖い話特集。終電後の車内、降りるはずのない乗客、何度も同じ駅に戻ってくる違和感。走り続ける密室の中で、日常の風景が少しずつ狂い始め、気づいたときには降りることすらできなくなっている恐怖を集めました。
怪談クラブがお届けする、山奥の廃線で起きた不可解な踏切作動と、霧の中を無音で走る消えた列車の怪異譚。叔父は当時、全国を飛び回る営業職で、その日も山間の町に出張に行っていた。仕事を終えて帰るころには夜の9時を過ぎていたが、翌朝に用事があるため、無理をして山道を抜けて帰ることにした。
怪談クラブがお届けする、車窓から見える古い家に惹かれてしまった男の体験談。夢で見た家と現実が重なったとき、彼が出会ったおばさんの正体とは。
怪談クラブがお届けする、深夜の地下鉄で遭遇した不可解な女の話。大学時代、俺は都内の私鉄沿線に住んでいて、よく深夜の最終に近い地下鉄を使っていた。終電間際、車内に現れる口だけ動かす不気味な女に遭遇する。その女に「気づかれた」人間の行き先とは。
怪談クラブがお届けする列車怪談。学生時代、私は朝早い特急列車に乗って実家に帰省することになりました。早朝の特急列車で出会ったもう一人の自分。ふと横を見ると、女の人が黙ってこちらを見ていました。最後尾の車両に映る影は、今も誰かを待っている。