怪談クラブがお届けする、田舎の集落で毎晩聞こえていた「夜鳴き」の怪談。山に囲まれた小さな集落。村の中心にある「公民館」。誰もいないはずの公民館から聞こえる賑やかな声。その中を覗いた語り手が見たのは、かつて葬式で見送ったはずの村の老人たちの集まりだった。
怪談クラブがお届けする、夢の中での奇妙な交流が、現実を侵食する恐怖。最初にその人に会ったのは、二年前の秋ごろでした。 テーブルの向かいに、知らない男が座っていました。夢の中の喫茶店で会っていた男が、ある日、異様に背の高い異形の姿で現実の駅前に現れる。
怪談クラブがお届けする、深夜の山道で車の下から見つかった不気味な着物人形の恐怖。出張帰りで、深夜に山の国道を走っていた時、街灯なんか一本もない道で、ヘッドライトだけが頼り。 夜霧が出てて、前もはっきり見えない。車を走らせるたびにバックミラーに現れて追いついてくる人形は、最終的に語り手を廃墟のコンビニへと誘い込む。
怪談クラブがお届けする、事故で亡くなったはずの同僚の「復帰」にまつわる話。うちの会社に、去年事故で亡くなった同僚がいた。 でも彼はある日突然出社してきた。社内の誰もが彼の死の記憶を失っていく中、語り手だけが真実を知る。そして、その同僚は最後に、生と死の境界線を問いかけてくる。
怪談クラブがお届けする、優秀な同僚を追い詰めた「呪いの依り代」の物語。会社に、誰もが一目置く優秀な同僚がいた。 ところが、ある時を境に、彼は急におかしくなった。幻覚のように現れる女の霊と、そのたびに音を立てる奇妙な黒い石。その石を砕いたことで、呪いは終わるが、呪いの「代償」はどこへ向かうのか。
怪談クラブがお届けする、転勤で引っ越した先の山裾の集落で起きた恐怖。引っ越した田舎の街。隣の家はかなり離れている。昼間は廃屋のはずの隣家から、夜になると挨拶に来た家族。その家族の正体は、娘を「仲間」に引き込もうとする、人ならざる存在だった。
怪談クラブがお届けする、深夜のドライブで訪れた有名な心霊スポットでの恐怖体験。友人に誘われて訪れた橋。欄干に立ってはいけないはずの場所に、カメラのファインダー越しに無数の顔が映り込む。谷底からゆっくりと這い上がってくる影に、友人は無言のまま加速する。
怪談クラブがお届けする、肝試しで訪れた廃トンネルでの異常な体験。大学時代、友人と4人で肝試しに出かけた。地元で噂になってた廃トンネルトンネルの入り口を塞ぐように、無数の顔写真が貼られたカカシの群れ。そのカカシがトンネルを抜けた先にまで移動し、車を取り囲む。
怪談クラブがお届けする、終電後の深夜、近道のために通った竹藪で遭遇した恐怖。仕事が遅くなった夜。少し怖かったけど、近道の竹藪の道を通ることにしました。声をかけてきたイケメンの正体は、無数の脚を持つ異形の存在。首に巻いた竹で身を吊り、獲物を誘う「ムカデのような男」だった。
怪談クラブがお届けする、放射線技師が目撃した病院の死兆。MRIやCTの検査画像に浮かび上がる、七三分けで目の落ちくぼんだ「見覚えのある男の顔」。その顔が映った患者は必ず急変死を遂げる。病院を徘徊するその男の正体とは。
怪談クラブがお届けする、高額な報酬に釣られて引き受けた空き家の清掃バイトでの恐怖体験。当時、金欠でバイトを転々としていた私に、妙な依頼を持ってきた男がいました。 隠された地下室で見たのは、にやけた恵比寿顔の男の霊。その霊が憑依した大学生は、数週間後、依頼主を殺害する。
怪談クラブがお届けする、サービス終了したはずのスマホゲームが再起動した恐怖。学生の頃、暇つぶしにインストールしたスマホゲーム。 偶然サービス終了したはずのそのゲームを開くと懐かしい推しキャラが待つ。画面の裏には、薄暗い地獄の風景と、現実の人間を巻き込んだ「新たな冒険」が隠されていた。