怪談クラブがお届けする、離島旅行中に体験した恐ろしい話。静かな夜の浜辺で見た、月明かりの下で遊ぶ子供たち。その無邪気な影の正体は、島の悲しい伝承に由来する存在だった。
怪談クラブがお届けする、学校の「七不思議」にまつわる話。深夜の家庭科室に現れるという「おばさん」が作るカレーは、死ぬほどうまいという。そのカレーを毎日食べ続けた友人の運命は…。
怪談クラブがお届けする、河原で撮った写真に写り込んでしまった奇妙なもの。何気ない集合写真に写っていたのは、川の向こうの森で首を吊った“人影”だった。
怪談クラブがお届けする、真夏の深夜に起こった恐怖のドライブ。ライトだけが浮いて走る「音のしない車」が、静かな山道に現れる。それに追い抜かれたら、一体何が起こるのか...?
怪談クラブがお届けする、一人暮らしの部屋に備え付けられた鏡の怪談。鏡に映ったもう一人の自分は、まるで別の生き物のように不気味に笑う。そしてその鏡は、本当の自分と入れ替わろうとしている…?
怪談クラブがお届けする、地元で有名な肝試しスポット「廃ホテル」にまつわる恐怖。遊び半分で立ち入った若者たちを、死んだ魚のような目をした仲居さんが歓迎する。その仲居さんの恐ろしい正体とは…?
怪談クラブがお届けする、夜の観光地で体験した恐怖。有名な渦潮の上を、平然と歩く人影。そののっぺりとした顔が、まるで吸い込まれるようにこちらに迫ってくる…。渦に沈んだはずのその影の正体とは…?
怪談クラブがお届けする、海の神の怒りに触れた男の怪談。密漁を繰り返していた友人が行方不明になった数年後、彼は海で、魚の体にされた友人を目撃する…。海の神の怒りから、あなたは逃れられますか?
怪談クラブがお届けする、リサイクルショップのバイトで体験した怪談。古い姿見は人の魂を抜き取り、最新の冷蔵庫は生きた人間を“保管”する。そこには、恐ろしいものの連鎖が隠されていた…
夜間のごみ収集作業中、俺は路地に立つ不気味な影を目にする。それは異様に背が高く、顔は青白い、人間ではない「何か」だった。その日以来、回収現場でたびたび遭遇するその影は、俺の作業中の習慣にまで影響を及ぼし、俺は夜の街の影に怯えながら過ごすことになる。
深夜の終電間際、いつもの地下鉄の駅で開いていた職員用の鉄扉。興味本位で足を踏み入れた先は、どこまでも続く薄暗い通路だった。奥の空間で、私が見たのは、無表情で立ち尽くす無数の人影。声を揃えて発された言葉に、
「入ってはいけない教室」と噂される、中学校の三階の教室。夜な夜な声が聞こえるというその部屋の鍵は、頑丈な南京錠で閉ざされていた。好奇心から近づいた私と友人。その時、カーテンの隙間から、逆さまにぶら下がった少女と目が合ってしまい…。